カルガリーで注目の新しいレストラン5選

ステファニー・アルスノー

Travel Alberta

Jun 20, 2018 - この記事の所要時間:4分

カルガリーに絶好の食事スポットがたくさんあることはよく知られています。特にこれらのスポットはぜひ訪れたい場所で、すべてダウンタウンからすぐのベルトライン地区にあります(一番遠いところでもそこから車で数分です)。 

1.モダンレトロな雰囲気

デザイン地区にあるブリジット・バーは他とは違うハッピーアワーを演出するクールなスペースで、テレビドラマ『マッドメン』のキャストをリラックスさせるようなミッドセンチュリー風のシックなスタイルが自慢です。これに反して、料理はレトロなものではありません。 

午後(夜遊びの方が好きな人は深夜)に立ち寄って、フムスチップやナスのフライを軽食として食べてみてはいかがでしょうか。チキン・ソーセージ・ピザとカクテルは注文せずにはいられません。ランチタイムまたはディナータイムなら、アルバータ・レインボー・トラウトのメープルBBQ、カリフラワーのロースト、いつでも人気のあるアボカドトーストなどの料理に魔法をかける薪釜オーブンから食欲をそそる香りが漂って、迎えてくれます。 

Travel Alberta / Chris Amat

2.大皿盛りの料理

テン・フット・ヘンリー(ぴったりの名前を持つカフェ、リトル・ヘンリーを併設しています)は居心地の良いにぎやかなレストランです。高級感と家庭的な雰囲気を同時にさりげなく感じさせ、友人の家でディナーパーティーを楽しんでいるような気分になります。店内で特等席を手に入れたいなら、オープンキッチンのそばに座ってください。シェフのマジックのような技を見ることができます(誇張しているわけではなく、まさにマジックです。チーズと黒コショウのパスタ、ブカティーニ・カチョ・エ・ペペを作って客をメロメロにするのも、シルクハットからウサギを出すのも、どちらもマジックですからね)。 

何を食べたらよいかわからなくても、心配ありません。野菜ベースの材料で作られた新鮮な心安らぐ料理が、大皿のシェアスタイルで提供されます。実際にメニューから適当に注文しても、がっかりすることのないタイプのお店です。 "

トゥー・ペニーでは、四川の麺料理、春巻、チャーハンのような伝統料理がまったく新しいレベルに進化しています。そのうえ、箸を使う必要がありません。特に、メニューにある思いもよらないチーズバーガーを食べるときはいりません。Travel Alberta/クリス・アマット
 

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3.テイクアウトよりも店内で食べるのがおすすめ

テン・フット・ヘンリーから数軒先にあるトゥー・ペニーは、伝統に敬意を表しながらも地元風のひねりを加えた料理を提供する中華レストランです。大皿メニューの呼び物は新鮮な自家製の食材で、チャーハン、四川の麺料理、ワンタンスープ、春巻のような伝統料理に骨髄、和牛、チーズバーガーなどのおいしい要素を加えて味のレベルを高めています。そうなんです。チーズバーガーも取り入れています(聞いただけでよだれが出ます)。 

1階にはティーハウスがあります。照明の暗いくつろげる空間で独創的な食べ物を提供していますが、カクテルを味わうだけでも訪れる価値があります。水曜日に立ち寄って、チキンウイングナイトに参加してみましょう(辛い物好きの人向けのチャイニーズ・ファイアー・クラッカー・ホット・ウイングを注文できます)。木曜日にはコメディを、日曜日にはトゥー・ペニーのスタッフとペアを組んで卓球を楽しむことができます。 

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4.プルーフでカクテル三昧

"ビクトリア・パークでの食べ歩きの仕上げに、プルーフに立ち寄ってはいかがでしょうか。退廃的な店構えのこのカクテルバーは、伝統的なドリンクとオリジナルドリンクを専門に扱っています。店内は2つの部屋に分かれています。1つの部屋にはバーがあり、もう1つの部屋はオープンキッチンに隣接しています(いずれにしても間違えることはありません)。独特の装飾が施され、しゃれた服装のスタッフがいるにもかかわらず、プルーフは気取った店ではありません。300本以上の酒をストックしているうえに、バーの向こうには図書館のようなおもしろいはしごがあります。陰で実権を握る創造性に富んだバーテンダーは、飲む人と同じようにワクワクしながら素敵なお酒を作ります。

カクテルメニューは上手に構成されているので、どのような好みであっても、何かしら飲むものがあります。外せないメニューは、ア・リトル・ビット・オブ・ノーザン・ホスピタリティ(カナディアンウイスキー)やファイアー・イン・ザ・ファーマシー(メスカル)です。おいしいタルタルも1皿頼んで、一緒に楽しみましょう。"
 

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5.うまいビールをちびちび飲むなら

クラフトビール業界が伸びているアルバータ州では、基本的にどこにいても醸造所を見つけることができます。市内でも新しい醸造所の1つが、ダウンタウンの東のマンチェスター・インダストリアル地区にあるアネックス・エールで、間違いなくおすすめの1軒です。 

アネックスの美学は純粋な平穏にあります。シンプルなコンクリートの床と天井の木製の厚い板の間には白いしっくい塗りの壁があります。正面の窓に沿って鉢植えの植物が置かれています。夏になると、部屋の端にあるガレージドアが小さなパティオに開け放たれます。空間全体が自然光に満たされるアネックスには、つい何時間も長居してしまいそうです。ありがたいことに、おいしいビールは滞在中ずっと飲み続けられるほどたくさん用意されています。

水分補給と言えば、アネックスは受賞歴のあるビールの品揃えが自慢で、人々に愛されているペイシェンス・ペール・エールや一部の期間限定ビールも揃えています(さらに、自家製ソーダやモノグラムのコールドブリューコーヒーなどのノンアルコール飲料も提供しています)。ビールを1パイント飲みながら(または少量ずつ飲み比べをしながら)、ホップチップスやストリングチーズをつまみましょう。美しい小さなスペース、アネックスに詰め込まれているおいしさを存分に楽しんでください。 

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